動意薄の展開に移行・・・・・
昨日の海外市場では、強弱材料が入り乱れた結果、ドル円は揉み合いに終始し、結局、小幅高で取引を終えました。
欧州時間は小じっかりとなりましたが、NY時間に米国債利回りが低下した為、111.15円付近まで下落。
しかし、米・消費者信頼感指数が17年ぶりの強い数字となり、ブレグジット関連の買いでポンド円が急伸すると111.45円付近まで連れ高となりました。
ところが、北朝鮮がミサイルを発射。これを受けて、リスク回避の円買いから、111.05円付近まで急反落。
それでも、米上院予算委が税制改革法案を可決した為111.65円付近まで高値を更新し、111.45円付近でNY時間を終えました。
東京時間に入り、日経平均株価上昇を受けて、ドル円も111.65円付近まで上げ幅を拡大する局面も見られましたが、北朝鮮が重大発表を行う等と報じられ、再び上値が重くなりました。
現在は、111.40円台で推移していますが、じょじょにこう着感が強まり始めており、動意薄の展開に陥りつつあります。
本日は米・GDP改定値やイエレン・FRB議長講演等がありますが、米税制改革法案の上院通過までは、ドルの上値は限定的なものとなりそうです。
欧州時間は小じっかりとなりましたが、NY時間に米国債利回りが低下した為、111.15円付近まで下落。
しかし、米・消費者信頼感指数が17年ぶりの強い数字となり、ブレグジット関連の買いでポンド円が急伸すると111.45円付近まで連れ高となりました。
ところが、北朝鮮がミサイルを発射。これを受けて、リスク回避の円買いから、111.05円付近まで急反落。
それでも、米上院予算委が税制改革法案を可決した為111.65円付近まで高値を更新し、111.45円付近でNY時間を終えました。
東京時間に入り、日経平均株価上昇を受けて、ドル円も111.65円付近まで上げ幅を拡大する局面も見られましたが、北朝鮮が重大発表を行う等と報じられ、再び上値が重くなりました。
現在は、111.40円台で推移していますが、じょじょにこう着感が強まり始めており、動意薄の展開に陥りつつあります。
本日は米・GDP改定値やイエレン・FRB議長講演等がありますが、米税制改革法案の上院通過までは、ドルの上値は限定的なものとなりそうです。