オーケストラHDが急反発、1対2株の株式分割と第3四半期2ケタ営業増益を好感
Orchestra Holdings<6533.T>が急反発。14日の取引終了後、11月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表したことに加えて、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高43億4300万円(前年同期比22.1%増)、営業利益2億5300万円(同13.5%増)、純利益1億6400万円(同13.7%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。
運用型広告を中心に拡販を進めたことで主力のデジタルマーケティング事業が好調に推移したほか、M&Aにより新たに開始したソリューション事業が貢献した。また、ライフテクノロジー事業の収益が改善したことも寄与した。
なお、17年12月期通期業績は、売上高60億7600万円(前期比23.5%増)、営業利益3億6000万円(同19.0%増)、純利益2億4600万円(同24.0%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、3万2500株の立会外分売を実施すると発表した。同社では将来的に東証1部への市場変更を目指しており、その形式基準の充足を図るとともに、株式の分布状況の改善や流動性の向上を図るのが狙い。分売予定期間は12月1日から8日で、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。また、買付申込数量の限度は顧客1人につき100株(売買単位100株)としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
運用型広告を中心に拡販を進めたことで主力のデジタルマーケティング事業が好調に推移したほか、M&Aにより新たに開始したソリューション事業が貢献した。また、ライフテクノロジー事業の収益が改善したことも寄与した。
なお、17年12月期通期業績は、売上高60億7600万円(前期比23.5%増)、営業利益3億6000万円(同19.0%増)、純利益2億4600万円(同24.0%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、3万2500株の立会外分売を実施すると発表した。同社では将来的に東証1部への市場変更を目指しており、その形式基準の充足を図るとともに、株式の分布状況の改善や流動性の向上を図るのが狙い。分売予定期間は12月1日から8日で、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。また、買付申込数量の限度は顧客1人につき100株(売買単位100株)としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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