◆PERの15倍割れは10月中旬の水準
15日(水)の日経平均は、自律反発の想定です。
14日(火)は、反発する場面があったものの大引けにかけてプラスを保てず、わずかながら5日続落になりました。
明日も下落すると6日続落ですし、東証1部の値下がり銘柄数が4日連続で1000銘柄を超えているため、やや売られ過ぎの印象です。
また、右肩上がりの25日線(14日21893円)が近づいていますから、自律反発ムードに傾く想定です。
一方、昨日の日経平均1株あたり利益(EPS)は1513.25円まで増加しました。この結果、PERは10月18日以来の15倍割れになりました。
決算発表が本日で一巡するのでEPSはしばらく増加しなくなると思われますが、PERの15倍割れは心理的な下支えになる可能性はありそうです。
14日(火)は、反発する場面があったものの大引けにかけてプラスを保てず、わずかながら5日続落になりました。
明日も下落すると6日続落ですし、東証1部の値下がり銘柄数が4日連続で1000銘柄を超えているため、やや売られ過ぎの印象です。
また、右肩上がりの25日線(14日21893円)が近づいていますから、自律反発ムードに傾く想定です。
一方、昨日の日経平均1株あたり利益(EPS)は1513.25円まで増加しました。この結果、PERは10月18日以来の15倍割れになりました。
決算発表が本日で一巡するのでEPSはしばらく増加しなくなると思われますが、PERの15倍割れは心理的な下支えになる可能性はありそうです。