海運株が軒並み安、バルチック指数が約1カ月ぶりの安値圏に下落◇
日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>など海運株が軒並み安く、業種別騰落率で「海運」は値下がり率上位に売り込まれている。鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数が前週末10日に17ポイント安で1464まで下落、約1カ月ぶりの安値圏まで下落している。これが嫌気される形となった。中国では2期目となる習近平体制の指導で政治的安定から経済政策にも期待がかかっており、インフラ投資の拡大などが、海運市況にもプラスの影響を与える。ただ、ばら積み船の運賃は目先上昇一服感が出ており、これに反応する格好で海運セクターには利益確定の売り圧力が高まっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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