ミシガン大指数にも注目・・・・・
昨日の海外市場では、日経平均株価の下落を材料に欧州時間にはドル円の下落が続き、113.30円台まで下げ幅を拡大しました。しかし、NY時間には失業保険申請件数の4週移動平均が44年ぶり低水準となり、ドル円は113.70円付近まで反発。
ところが、米上院の税制改革法案が法人税減税を2019年に先送りする事となっていた事が明らかとなるとドルは再び売られ、ドル円は113.10円付近まで安値を更新。その後やや値を戻し、113.45円付近でNY時間を終えました。
本日の東京時間は日経平均株価が続落した事や、米国債利回りがやや低下していた為、午前中には113.20円台まで値を崩す動きを見せました。しかし、午後になって、株価が下げ渋り、米国債利回りも小幅上昇となり、ドル円は113.40円台で落ち着いた展開を続けています。
この後の海外市場では、欧州国債の利回り上昇が米国債利回りを一段と上昇に導くかがポイントとなりそうです。昨日、欧州委がユーロ圏の成長率見通しを引き上げた事が影響しているものと思われます。指標としてはミシガン大消費者マインドが注目され、強ければ、ドルを押し上げそうです。
ところが、米上院の税制改革法案が法人税減税を2019年に先送りする事となっていた事が明らかとなるとドルは再び売られ、ドル円は113.10円付近まで安値を更新。その後やや値を戻し、113.45円付近でNY時間を終えました。
本日の東京時間は日経平均株価が続落した事や、米国債利回りがやや低下していた為、午前中には113.20円台まで値を崩す動きを見せました。しかし、午後になって、株価が下げ渋り、米国債利回りも小幅上昇となり、ドル円は113.40円台で落ち着いた展開を続けています。
この後の海外市場では、欧州国債の利回り上昇が米国債利回りを一段と上昇に導くかがポイントとなりそうです。昨日、欧州委がユーロ圏の成長率見通しを引き上げた事が影響しているものと思われます。指標としてはミシガン大消費者マインドが注目され、強ければ、ドルを押し上げそうです。