◆11月はトランプ大統領のアジア訪問が注目されそう
1日(水)の日経平均は、月初高のアノマリーが続きそうですが、伸び悩む想定です。
31日(火)は利益確定売り先行でスタートしたものの下げ渋り、わずか6銭の下落に留まりました。数字の上では4日ぶりの反落ですが、下がったともいえない結果だったと思います。
今日で歴史的な連騰記録を更新した10月相場が終わり、明日から11月相場入りです。日経平均の月替わりプラスは1年4ヶ月継続中のため、11月も月初高のアノマリーが意識されそうです。
ただし、今週は米国市場がFOMC、雇用統計を控えて様子見姿勢が強くなりそうですし、国内は週末が3連休でトランプ大統領の初来日も控えています。
特にトランプ大統領のアジア訪問は、日本をスタートに11月中旬まで続くので、しばらくは北朝鮮リスクの再燃が意識されそうな話題です。
イベントや日程を考えると、日経平均が上値を伸ばすような展開は難しいのではないかと思われます。
決算発表が本格化していますから、個別物色が中心の展開が続きそうです。
31日(火)は利益確定売り先行でスタートしたものの下げ渋り、わずか6銭の下落に留まりました。数字の上では4日ぶりの反落ですが、下がったともいえない結果だったと思います。
今日で歴史的な連騰記録を更新した10月相場が終わり、明日から11月相場入りです。日経平均の月替わりプラスは1年4ヶ月継続中のため、11月も月初高のアノマリーが意識されそうです。
ただし、今週は米国市場がFOMC、雇用統計を控えて様子見姿勢が強くなりそうですし、国内は週末が3連休でトランプ大統領の初来日も控えています。
特にトランプ大統領のアジア訪問は、日本をスタートに11月中旬まで続くので、しばらくは北朝鮮リスクの再燃が意識されそうな話題です。
イベントや日程を考えると、日経平均が上値を伸ばすような展開は難しいのではないかと思われます。
決算発表が本格化していますから、個別物色が中心の展開が続きそうです。