日本ユピカが大幅反発、輸送機器用途など好調で18年3月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/10/25 14:36
 日本ユピカ<7891.T>が大幅反発し年初来高値を更新している。24日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を110億6000万円から114億5000万円(前期比6.3%増)へ、営業利益を4億500万円から5億9000万円(同21.3%減)へ、純利益を2億7500万円から4億500万円(同21.0%減)へ上方修正したことが好感されている。

 輸送機器用途やメタクリル酸エステル類、エポキシアクリレート樹脂などが好調に推移し、販売数量が従来予想を上回っていることが要因としている。

 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高55億1100万円(前年同期比5.2%増)、営業利益1億9900万円(同30.6%減)、最終利益1億5400万円(同21.0%減)となり、従来予想の営業利益1億2000万円を上回って着地した。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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