東亜DKKの9月中間期業績は計画上振れ、国内で環境・プロセス機器が好調

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/10/17 15:16
 東亜ディーケーケー<6848.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の66億円から67億7900万円(前年同期比6.3%増)へ、営業利益が4億3000万円から5億4800万円(同51.8%増)へ、純利益が2億5000万円から3億5800万円(同53.0%増)へ上振れて着地したようだと発表した。

 国内で主力の環境・プロセス機器が好調に推移したことや、医療関連機器の受注が増加したことに加えて、海外では中国を中心としたアジア地区での需要拡大にあわせて拡販に取り組んだことが売上高を押し上げた。また、コスト削減や商品構成の変化による効果で原価率が低減したことも寄与した。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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