ファインケミカルの好調と円安効果で上方修正を発表
10月13日は日経平均+200.46円の21155.18円と大幅続伸、TOPIXは+8.49ポイントの1708.62。
現在CME日経先物は21245円(円建て)、為替は111.94円と推移している。
【四国化成工業】
化学品と建材が2本柱。タイヤ原料の不溶性硫黄やプリント配線板の防錆剤などを手掛る。子会社で建材も展開。
7/26の決算1Qは連結経常利益は前年同期比13.2%増の21.4億円に伸び、上期計画の34億円に対する進捗率は63.1%に達し、5年平均の52.8%も上回った。
10/13に業績修正を発表。上期を従来予想の34億円→42.2億円に24.1%上方修正し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
電子化学材料などのファインケミカルが伸びたほか、建材事業でエクステリアの販売が好調だったこと、また円安効果も貢献した模様。
テクニカル面では日足・週足・月足と下値切り上げ型のキレイなチャートを描く。一目均衡表でも三役好転しており、強い上昇トレンドを示唆。
今回の上方修正を受け、10/10の上場来高値1754円の更新を期待する。
業種:化学
時価総額:1016億円
PER:17.82倍
PBR:1.65倍
現在CME日経先物は21245円(円建て)、為替は111.94円と推移している。
【四国化成工業】
化学品と建材が2本柱。タイヤ原料の不溶性硫黄やプリント配線板の防錆剤などを手掛る。子会社で建材も展開。
7/26の決算1Qは連結経常利益は前年同期比13.2%増の21.4億円に伸び、上期計画の34億円に対する進捗率は63.1%に達し、5年平均の52.8%も上回った。
10/13に業績修正を発表。上期を従来予想の34億円→42.2億円に24.1%上方修正し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
電子化学材料などのファインケミカルが伸びたほか、建材事業でエクステリアの販売が好調だったこと、また円安効果も貢献した模様。
テクニカル面では日足・週足・月足と下値切り上げ型のキレイなチャートを描く。一目均衡表でも三役好転しており、強い上昇トレンドを示唆。
今回の上方修正を受け、10/10の上場来高値1754円の更新を期待する。
業種:化学
時価総額:1016億円
PER:17.82倍
PBR:1.65倍