新日科学が大幅続伸、重要投資先が中国医療大手とライセンス契約を締結
新日本科学<2395.T>が大幅続伸している。2日の取引終了後、重要投資先であるリジェネシスサイエンス(福岡市中央区、以下「RGS」)が、中国の医療大手「緑葉集団」と再生医療に関するライセンス契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
緑葉集団は、香港証券取引所に上場する緑葉製薬を傘下に持つ健康産業企業グループ。新日科学では以前から、医療、新薬開発、バイオ技術、その他生命科学の分野において協働することを進めてきたが、今回のRGSとのライセンス契約締結もその一環。今回の契約は、RGSが特許権を保有する培養軟骨細胞技術およびその他再生医療技術に関してライセンス契約を締結したもので、これにより緑葉集団は契約締結時および対象技術移転時に契約一時金をRGSに支払うことになる。また、ライセンス製品である培養細胞の売上高およびライセンス技術使用の売上高に応じたマイルストーンやロイヤルティーも別途支払われるとしている。
なお、同件が新日科学の18年3月期業績に及ぼす影響は精査中としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
緑葉集団は、香港証券取引所に上場する緑葉製薬を傘下に持つ健康産業企業グループ。新日科学では以前から、医療、新薬開発、バイオ技術、その他生命科学の分野において協働することを進めてきたが、今回のRGSとのライセンス契約締結もその一環。今回の契約は、RGSが特許権を保有する培養軟骨細胞技術およびその他再生医療技術に関してライセンス契約を締結したもので、これにより緑葉集団は契約締結時および対象技術移転時に契約一時金をRGSに支払うことになる。また、ライセンス製品である培養細胞の売上高およびライセンス技術使用の売上高に応じたマイルストーンやロイヤルティーも別途支払われるとしている。
なお、同件が新日科学の18年3月期業績に及ぼす影響は精査中としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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