東証投資部門別売買動向:7月第1週、外国人・現先合計は8810億円と2週連続買い越し

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/07/11 17:55
 東京証券取引所が11日に発表した7月第1週(7月1~5日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1836億9246万円と2週連続の買い越しとなった。前週は1239億7421万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は6973億円の買い越し。現物・先物の合計では8810億円と2週連続の買い越しとなった。買い越し金額は1月第2週(1兆4439億円)以来の水準だった。前週は5985億円の買い越しだった。

 現物での個人投資家は4966億4337万円と2週連続の売り越し。信託銀行は518億2674万円と2週連続で買い越した。事業法人は1268億2830万円と2週ぶりに買い越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで1329円(3.4%)上昇している。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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