◆25日線との+5%かい離が意識された?
22日(金)の日経平均は、週末を控えて高値保ち合いの想定です。
21日(木)は、FOMC後の円安が手がかりになって4日続伸になりました。ただし、心理的な節目の20500円目前から失速する陰線になったので、天井をつけてしまったかのように見えます。
しかしながら、今日の陰線は25日線との高かい離率が意識されたのだと思われます。
前日の25日線は19600円でしたので、本日前場の高値20481円で、かい離率が4%中盤まで広がっていました。
今年5月の上昇時に、25日線かい離率が5%を超えて20000円の大台目前で上昇が止まったことがありましたから、前場段階で5%かい離が目前になって意識されたのだと思われます。
そして高値が意識されやすい水準で日銀政策決定会合の現状維持が出て、利益確定売りのきっかけになったのが今日の展開だったと思われます。
ただし、高いかい離率になったということは、5日線、25日線が右肩上がりの上昇トレンド型に戻ったともいえますから、移動平均線とのかい離を修正する高値保ち合いで堅調な展開が続く想定です。
21日(木)は、FOMC後の円安が手がかりになって4日続伸になりました。ただし、心理的な節目の20500円目前から失速する陰線になったので、天井をつけてしまったかのように見えます。
しかしながら、今日の陰線は25日線との高かい離率が意識されたのだと思われます。
前日の25日線は19600円でしたので、本日前場の高値20481円で、かい離率が4%中盤まで広がっていました。
今年5月の上昇時に、25日線かい離率が5%を超えて20000円の大台目前で上昇が止まったことがありましたから、前場段階で5%かい離が目前になって意識されたのだと思われます。
そして高値が意識されやすい水準で日銀政策決定会合の現状維持が出て、利益確定売りのきっかけになったのが今日の展開だったと思われます。
ただし、高いかい離率になったということは、5日線、25日線が右肩上がりの上昇トレンド型に戻ったともいえますから、移動平均線とのかい離を修正する高値保ち合いで堅調な展開が続く想定です。