国連安保理決議の行方と北朝鮮の反応がカギ・・・・・
先週金曜日の海外市場では、週末の北朝鮮軍事行動へのリスクが高まっていた事と、ハリケーン・イルマが米フロリダ州に向かっていた事でリスク回避の流れが強まり、ドル円、クロス円が下落を続けました。
この為、NY時間朝方にドル円は107.30円台まで下げ幅を拡大。昨年11月14日以来の安値を更新しました。しかし、その後、米国債利回りが上昇に転じ、ドル円も107.80円付近まで反発し、一週間を終えました。
幸い、週末に北朝鮮は新たな行動には出ず、週明け早朝からリスク回避の巻き戻しの動きが相場を席捲。ドル円は108円台を回復して取引をスタート。一時は、108.60円付近まで上げ幅を拡大する展開となっています。
この後の海外時間には、国連安保理での北朝鮮向け追加経済制裁決議が採択されるかが材料視されそうです。北朝鮮は制裁強化なら一段の軍事挑発辞さずとの声明を出しており、何らかの強硬姿勢を示せば、再び、108円割れの展開もあり得ます。
この為、NY時間朝方にドル円は107.30円台まで下げ幅を拡大。昨年11月14日以来の安値を更新しました。しかし、その後、米国債利回りが上昇に転じ、ドル円も107.80円付近まで反発し、一週間を終えました。
幸い、週末に北朝鮮は新たな行動には出ず、週明け早朝からリスク回避の巻き戻しの動きが相場を席捲。ドル円は108円台を回復して取引をスタート。一時は、108.60円付近まで上げ幅を拡大する展開となっています。
この後の海外時間には、国連安保理での北朝鮮向け追加経済制裁決議が採択されるかが材料視されそうです。北朝鮮は制裁強化なら一段の軍事挑発辞さずとの声明を出しており、何らかの強硬姿勢を示せば、再び、108円割れの展開もあり得ます。