<動意株・4日>(前引け)=内田洋行、FDK、スパンクリート
内田洋行<8057.T>=急騰し、年初来高値を更新。同社は1日の取引終了後、17年7月期の連結決算を発表し、前期の配当は従来予想から5円増の年75円とすることを明らかにした。同時に自社株取得枠の設定も公表した。40万株(発行済み株式数の3.97%)、10億円をそれぞれの上限とし、取得期間は9月12日から18年3月11日まで。投資ファンドのストラテジックキャピタルが大株主になっていることもあり、同社は株主還元を積極的に進めている格好だ。
FDK<6955.T>=異彩の上げ足をみせている。富士通グループが選択と集中を進め経営資源を成長分野に集めるなか、同社は電気自動車(EV)の普及などで市場成長余地の大きい2次電池分野を担当、見直し機運が高まっている。リチウムイオン電池の開発に積極的に取り組んでおり、富士通研究所と共同で高電圧・大容量の全固体リチウム電池の開発を進捗させている。
スパンクリートコーポレーション<5277.T>=ストップ高。同社は1日の取引終了後、18年3月期の単独業績予想について、売上高を35億8300万円から36億9200万円(前期比47.3%増)へ、営業利益を1億7000万円から2億8000万円(同2.1倍)へ、純利益を1億2900万円から1億9000万円(同2.1倍)へ上方修正した。 足もとで主力のスパンクリート事業の採算性が改善に向かっていることに加えて、不動産事業の業績も堅調に推移していることが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
FDK<6955.T>=異彩の上げ足をみせている。富士通グループが選択と集中を進め経営資源を成長分野に集めるなか、同社は電気自動車(EV)の普及などで市場成長余地の大きい2次電池分野を担当、見直し機運が高まっている。リチウムイオン電池の開発に積極的に取り組んでおり、富士通研究所と共同で高電圧・大容量の全固体リチウム電池の開発を進捗させている。
スパンクリートコーポレーション<5277.T>=ストップ高。同社は1日の取引終了後、18年3月期の単独業績予想について、売上高を35億8300万円から36億9200万円(前期比47.3%増)へ、営業利益を1億7000万円から2億8000万円(同2.1倍)へ、純利益を1億2900万円から1億9000万円(同2.1倍)へ上方修正した。 足もとで主力のスパンクリート事業の採算性が改善に向かっていることに加えて、不動産事業の業績も堅調に推移していることが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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