ピープルが続落、国内販売回復鈍く上期は2ケタ減益で着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/09/01 13:43
 ピープル<7865.T>が続落。8月31日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1月21日~7月20日)単独決算が、売上高19億8000万円(前年同期比10.7%減)、営業利益1億8400万円(同18.1%減)、純利益1億2000万円(同13.2%減)と2ケタ減益だったことが嫌気されている。

 海外販売が出荷の集中により回復に向かっている一方、国内販売は前期末の市場在庫を消化する状況が続いており、第1四半期の落ち込みをカバーするには至らなかった。

 なお、18年1月期通期業績予想は未開示で、第3四半期累計(1月21日~10月20日)業績予想の未発表しており、売上高30億3400万円(前年同期比11.3%減)、営業利益2億9600万円(同20.0%減)、純利益1億9600万円(同15.0%減)を見込んでいる。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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