秦野市×小田急電鉄 小田急小田原線沿線まちづくりの推進に関する連携協定を締結

配信元:PR TIMES
投稿:2017/08/24 17:27
秦野市(市長:古谷義幸)と小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野晃司)は、2017年8月23日(水)に、秦野市内の小田急線4駅(鶴巻温泉駅、東海大学前駅、秦野駅、渋沢駅)を対象にした、“秦野市と小田急電鉄株式会社との小田急小田原線沿線まちづくりの推進に関する連携協定”を締結しました。

1927年の小田急小田原線の開業により、秦野市内には4駅が開設されました。首都圏のベッドタウンとして各駅を拠点に発展し、4駅の1日の乗降人員は約13万人に上ります(2016年度実績)。
今後は、2018年3月に予定している代々木上原~登戸間の複々線完成により、ラッシュ時間帯の混雑緩和や所要時間の短縮など、各駅から都心方面への大幅な輸送改善が図られます。さらに、秦野市内では2020年度の新東名高速道路・秦野SA(仮称)およびスマートICの供用開始が見込まれているなど、広域交通拠点としてのポテンシャルが飛躍的に高まることが期待されています。

これらを踏まえ、今般、両者が連携・協力し、駅の機能向上および駅を中心としたまちづくりを推進するとともに、地域の活性化および地域の魅力発信を行い、相互の付加価値を高めてまいります。
星野社長(左)と古谷市長(右)

連携協定の詳細については、以下のとおりです。



【具体的な連携・協力事項】
1.駅の機能向上及び駅を中心としたまちづくりに関すること
(1)ホームドア整備の検討など、ホームの安全性向上に関する連携・協力
(2)誰もが安心・便利に利用できる駅機能の高度化に関する連携・協力
(3)鶴巻温泉駅における南口広場整備事業と駅改良工事の推進に関する連携・協力
(4)踏切安全対策や横断管路の耐震化など鉄道や地域の安全性向上に関する連携・
協力
(5)公共交通機関案内板整備など駅周辺の案内に関する連携・協力
(6)4駅を拠点とした「コンパクト・プラス・ネットワーク」のまちづくりの実現に関
する連携・協力

2.地域の活性化及び地域の魅力発信に関すること
(1)ロマンスカーを活用したイベントの開催など地域の活性化に関する連携・協力
(2)駅空間や車両を活用した地域資源のPRに関する連携・協力
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