FOMC議事要旨には注意・・・・・
昨日の海外市場では、米・7月小売売上高、米・8月NY連銀製造業景況指数が、いずれも予想を大幅に上回る強い数字となり、ドルが上昇。ドル円は一時、110.85円付近まで上げ幅を拡大しました。
その後は、米国債利回りが上昇幅を縮小する動きを見せた事でドル円も伸び悩みましたが、110.40円台は底堅く、結局、110.65円付近でNY市場での取引を終えました。
本日の東京時間には、日経平均株価がやや軟調な展開となった事でドル円も揉み合いとなり、やや動意薄の展開となりましたが、欧州勢参入後には再びドル買い優勢となっています。
この後の海外時間には、米住宅着工件数が強い数字となれば、ドル円は上昇し、111円台回復が期待出来ます。但し、FOMC議事要旨でインフレに慎重な意見が増えているとドル反落の可能性があり、注意が必要です。
その後は、米国債利回りが上昇幅を縮小する動きを見せた事でドル円も伸び悩みましたが、110.40円台は底堅く、結局、110.65円付近でNY市場での取引を終えました。
本日の東京時間には、日経平均株価がやや軟調な展開となった事でドル円も揉み合いとなり、やや動意薄の展開となりましたが、欧州勢参入後には再びドル買い優勢となっています。
この後の海外時間には、米住宅着工件数が強い数字となれば、ドル円は上昇し、111円台回復が期待出来ます。但し、FOMC議事要旨でインフレに慎重な意見が増えているとドル反落の可能性があり、注意が必要です。