プレス工は後場買われる、建設機械関連部品の好調で第1四半期の営業利益は19.4%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/08/08 14:55
 プレス工業<7246.T>が後場に入って買われている。同社は8日午後2時、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表した。売上高は518億100万円(前年同期比7.5%増)、営業利益は31億9600万円(同19.4%増)、最終利益は19億4800万円(同57.4%増)だった。

 自動車関連では、国内向け部品の生産は堅調に推移し、輸出向けは前年同期と同水準となった。また、小型トラック用部品の生産は、国内向けは堅調に推移したものの、輸出向けは産油国向けを中心に減少し、全体としては前年同期に比べ減少した。建設機械関連事業では、生産・販売は国内・輸出共に好調に推移し、売上高は前年同期に比べ増加した。

 業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高1900億円(前期比1.8%増)、営業利益88億円(同1.9%増)、最終利益53億円(同0.7%増)を見込んでいる。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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