三菱ケミHDは後場買われる、第1四半期の営業利益は40.0%増
三菱ケミカルホールディングス<4188.T>は後場買われている。同社は1日午後2時、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は8980億1800万円(前年同期比13.0%増)、営業利益は909億9700万円(同40.0%増)、最終利益は477億800万円(同82.9%増)だった。
機能部材サブセグメントでは、高機能成形材料の高機能エンジニアリングプラスチックやアルミナ繊維などの販売が堅調に推移し、情電・ディスプレー関連製品のディスプレー向けフィルムの販売も堅調に推移した。機能化学サブセグメントでは、高機能ポリマーのフェノール・ポリカーボネートチェーンで前年同期に定期修理を実施したことに伴い、販売数量が増加した。また、新エネルギー関連製品の自動車用 電池材料の販売数量が増加した。
ケミカルズセグメントでは、MMAモノマーの市況が上昇したことに伴い、販売価格が上昇した。石化サブセグメントでは、原料価格が上昇したことに伴い販売価格が上昇したことに加え、エチレンセンターの定期修理の影響が縮小したことに伴い販売数量が増加した。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高3兆6500億円(前期比8.1%増)、営業利益2900億円(同8.0%増)、最終利益1370億円(同12.3%減)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
機能部材サブセグメントでは、高機能成形材料の高機能エンジニアリングプラスチックやアルミナ繊維などの販売が堅調に推移し、情電・ディスプレー関連製品のディスプレー向けフィルムの販売も堅調に推移した。機能化学サブセグメントでは、高機能ポリマーのフェノール・ポリカーボネートチェーンで前年同期に定期修理を実施したことに伴い、販売数量が増加した。また、新エネルギー関連製品の自動車用 電池材料の販売数量が増加した。
ケミカルズセグメントでは、MMAモノマーの市況が上昇したことに伴い、販売価格が上昇した。石化サブセグメントでは、原料価格が上昇したことに伴い販売価格が上昇したことに加え、エチレンセンターの定期修理の影響が縮小したことに伴い販売数量が増加した。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高3兆6500億円(前期比8.1%増)、営業利益2900億円(同8.0%増)、最終利益1370億円(同12.3%減)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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