米国債が買われ易くドル弱含み・・・・・

ドル円は上値の重い展開継続へ・・・・・

昨日の海外市場では、日銀が2%目標達成時期を2019年度頃に先送りした事でドル円は112.40円台まで上昇する動きを見せました。

しかし、「モラー・米特別検察官がトランプ氏のビジネスに捜査網を広げる」と報じられるとドルは急落。ドル円は111.50円付近まで急落しました。

本日の東京時間には112円台を回復する動きも見られましたが、ユーロドルが上昇すると、ドル売りの流れが強まり、再び111円台後半に反落しています。

この後の海外時間にも、ロシアゲートやオバマケアがらみのニュースが続くと、米国債が買われ易い為、利回り低下とともにドル円も下値を探る展開を強めそうです。