東京株式(前引け)=反落、薄商いのなか円高が利益確定売りを誘発

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/12 11:49
 12日前引けの日経平均株価は前日比63円10銭安の2万132円38銭と反落。前場の東証1部の売買高概算は7億2330万株、売買代金概算は9449億8000万円。値上がり銘柄数は726、対して値下がり銘柄数は1136、変わらずは155銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、前日の欧州株市場が総じて軟調だったほか米国株市場でNYダウが一時100ドルを超える下げをみせるなど波乱含みで、売買代金低調ななかで利益確定売りを優先する動きが優勢となった。外国為替市場で1ドル=113円台半ばまで円安が進行し、主力株中心に買い手控えられた。日銀のETF買いなどの思惑も背景に下値では押し目買いの動きも観測され、下げ幅は限定的となっている。

 個別ではSUMCO<3436.T>が買われ、ブイ・テクノロジー<7717.T>も上昇、ディップ<2379.T>も商いを膨らませ値を飛ばした。エンシュウ<6218.T>がストップ高、レナウン<3606.T>も物色人気に。システムソフト<7527.T>竹内製作所<6432.T>も高い。半面、東京エレクトロン<8035.T>が軟調、出光興産<5019.T>も売りに押された。クリーク・アンド・リバー社<4763.T>トランザクション<7818.T>が大幅安、安永<7271.T>も利食われた。アイロムグループ<2372.T>も朝高後に値を下げた。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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