東建コーポが7連騰、国内有力証券が目標株価を引き上げ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/06/20 13:23
 東建コーポレーション<1766.T>が7連騰し、連日で上場来高値を更新している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が19日付で、投資判断「ホールド」を継続しつつ、目標株価を1万200円から1万1200円へ引き上げたことを好材料視した買いが入っているようだ。

 17年4月期は、短工期である2×4住宅の施工増加により完工粗利益率が上昇した建設事業や、入居率上昇の不動産賃貸事業とも前期比2ケタ増益と好調に推移し、営業利益185億円(前の期比40%増)と会社計画の148億円を大幅に上回った。続く18年4月期について同証券では、営業利益予想を前回予想から27億円上方修正し197億円(前期比6%増)とした。17年4月期末受注残は同16%増、入居率も98.5%(同0.1ポイント増)と高水準であり、建設事業、不動産賃貸事業とも好調が続くとしているという。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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