2万円を挟んで売り買いが交錯
6月19日の日経平均の動き:
19日の日経平均は続伸し、6日ぶりに2万円台を回復。
海外ヘッジファンドなど短期志向の投資家らによってこれまで下落していたハイテク株などが買い戻されたほか、輸送用機器や繊維など幅広い銘柄に買いが入り日経平均を押し上げた。
終値は前日比124円49銭高となったが、売買代金は1兆9867億円と低水準だった。
6月19日15時時点の為替相場:
円相場は、19日15時37分時点では1ドル=111円08~09銭と、前日17時時点に比べ10銭の円高・ドル安水準で推移。
前週末の米金利下落で日米金利差縮小が意識されたことで円買いが出た反面、日経平均の上昇と連動した円売りが進行し、111円近辺で一進一退の動きとなっている。
もし20日以降もこの流れが続くのであれば、6月20日の日本株は【前日と同水準となる】と予測する。
6月20日の相場の見通し:
為替の動向が定まらない今、為替の影響を受け易い銘柄への投資はリスクが高いと考えられるため、そのような状況では以下に挙げるような内需株に注目したい。
<為替感応度の低い業種>
※2003~2005年の円高進行時や、2013~2015年の円安進行時に、あまり値動きが左右されなかった業種
1.電気(前週比+0.68%)
2.ガス(同+0.68%)
3.銀行(同-0.30%)
4.保険(同-1.51%)
これらのうち保険業は、前週との比較で下落しており出遅れ感があることから、これから人気化する可能性があると考えられる。
19日の日経平均は続伸し、6日ぶりに2万円台を回復。
海外ヘッジファンドなど短期志向の投資家らによってこれまで下落していたハイテク株などが買い戻されたほか、輸送用機器や繊維など幅広い銘柄に買いが入り日経平均を押し上げた。
終値は前日比124円49銭高となったが、売買代金は1兆9867億円と低水準だった。
6月19日15時時点の為替相場:
円相場は、19日15時37分時点では1ドル=111円08~09銭と、前日17時時点に比べ10銭の円高・ドル安水準で推移。
前週末の米金利下落で日米金利差縮小が意識されたことで円買いが出た反面、日経平均の上昇と連動した円売りが進行し、111円近辺で一進一退の動きとなっている。
もし20日以降もこの流れが続くのであれば、6月20日の日本株は【前日と同水準となる】と予測する。
6月20日の相場の見通し:
為替の動向が定まらない今、為替の影響を受け易い銘柄への投資はリスクが高いと考えられるため、そのような状況では以下に挙げるような内需株に注目したい。
<為替感応度の低い業種>
※2003~2005年の円高進行時や、2013~2015年の円安進行時に、あまり値動きが左右されなかった業種
1.電気(前週比+0.68%)
2.ガス(同+0.68%)
3.銀行(同-0.30%)
4.保険(同-1.51%)
これらのうち保険業は、前週との比較で下落しており出遅れ感があることから、これから人気化する可能性があると考えられる。