ソフトフロントHDが後場上げ幅を拡大、シュアールと遠隔手話通訳サービスで協業を発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/06/13 13:47
 ソフトフロントホールディングス<2321.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、手話とITを組み合わせたさまざまなサービスを提供しているシュアール(東京都品川区)と共同で、高品質・高信頼性を実現する遠隔手話通訳サービスパッケージ「LivyTalk Sign(リビートーク サイン)」を開発し、提供を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

 「LivyTalk Sign」は、聴覚に障がいを持った利用者が相談窓口で担当者とのコミュニケーションをとる際、ソフトフロントジャパンの「LivyTalk Pro」を介して、シュアールの手話コールセンターが呼び出され、厚生労働省認定の手話通訳士の資格を持ったスタッフがサポートするというもの。手話通訳技能の高い手話通訳士の有資格者を多く抱え、業界トップクラスの手話通訳品質を誇るシュアールと、テレビ電話をはじめとする映像コミュニケーションのエキスパートであるソフトフロントジャパンが協業することで、新たにセキュリティーの向上と安定高画質を追求したサービスを開発することができたとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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