日本サード、構造計画などエヌビディア関連株が買われる、米株市場でエヌビディア人気加速◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/06/09 10:04
 日本サード・パーティ<2488.T>構造計画研究所<4748.T>イー・ガーディアン<6050.T>など米画像処理半導体大手エヌビディア関連に位置づけられる銘柄に投機資金が流入している。前日の米国株市場では半導体関連株が総じて買われたが、そのなかでエヌビディアはシティグループが目標株価を大幅に引き上げたことで7%超の上昇を演じ、上場来初の160ドルをつける場面があった。この流れが東京市場にも波及している。

 日本サードはエヌビディアとディープラーニング用スーパーコンピューター向けサービスで総括サポート契約を締結しているほか、構造計画は出資先企業がエヌビディアのGPU製品を活用したソリューションを提供していることで注目された経緯がある。また、人工知能(AI)型画像認識システムを幅広く展開するEガーディアンも、関連有力株の一角としてとして物色人気が続いている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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