■節目抜け
磁性体ビーズを使った独自のDNA抽出技術を持つバイオベンチャー。
バイオ関連大手へのOEM(相手先ブランドによる生産)が主軸。
スイス・ロシュ、独キアゲンや、三菱化学メディエンス、仏エリテック、米国アボットなど世界の大手が顧客。
研究から診断分野へ、装置中心から試薬開発にも展開。小型装置で自社販売も。
5月15日に、日立ハイテクノロジーズ(8036)と資本・業務提携したと発表。
両社の経営資源を組み合わせることで、全自動遺伝子検査システムおよび試薬の開発・販売で協力体制を構築する狙いのようで、日立ハイテクを割当先として231万株の第三者割当増資を実施し、約8億5400万円を調達する予定。
調達した資金はIVD(体外診断)市場向けの全自動遺伝子検査システム、試薬のラインアップ充実のための新規製品および新技術の開発資金の一部に充当する予定のようです。
同日に発表された3Q決算は、赤字幅縮小の内容で、それも併せて好感されています。
5月最終週に570円処の節目を抜いてきた事により、6月は上への動きが加速。
2日は陰線、反落となりましたが、5日は反発を期待し買い推奨。
バイオ関連大手へのOEM(相手先ブランドによる生産)が主軸。
スイス・ロシュ、独キアゲンや、三菱化学メディエンス、仏エリテック、米国アボットなど世界の大手が顧客。
研究から診断分野へ、装置中心から試薬開発にも展開。小型装置で自社販売も。
5月15日に、日立ハイテクノロジーズ(8036)と資本・業務提携したと発表。
両社の経営資源を組み合わせることで、全自動遺伝子検査システムおよび試薬の開発・販売で協力体制を構築する狙いのようで、日立ハイテクを割当先として231万株の第三者割当増資を実施し、約8億5400万円を調達する予定。
調達した資金はIVD(体外診断)市場向けの全自動遺伝子検査システム、試薬のラインアップ充実のための新規製品および新技術の開発資金の一部に充当する予定のようです。
同日に発表された3Q決算は、赤字幅縮小の内容で、それも併せて好感されています。
5月最終週に570円処の節目を抜いてきた事により、6月は上への動きが加速。
2日は陰線、反落となりましたが、5日は反発を期待し買い推奨。