ダイヤモンドD、子会社の連結対象化などで18年2月期の業績予想を上方修正◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/06/01 16:10
 ダイヤモンドダイニング<3073.T>は1日取引終了後、18年2月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を317億6900万円から445億円(前期比45.9%増)へ、営業利益を15億100万円から18億円(同9.7%増)へ、最終利益を6億3000万円から7億円(同8.0%増)へそれぞれ増額した。

 同社は、17年6月1日付で飲食店の運営を手掛けるゼットン<3057.NG>を持分法適用関連会社から連結子会社化し、合わせて飲食店を運営する商業藝術を完全子会社化したことにより、今回の通期業績を上方修正した。

 また、18年2月期第2四半期以降も、顧客に「熱狂」的に喜ばれる店舗作りに注力する一方、 同社グループ独自のポイント制度「DDマイル」などを活用したマーケティング強化による一層の集客力向上にも積極的に取り組み、さらなる連結業績の向上に努めるとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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