「宅配ロッカー」販売の成長に期待
6月9日(金)追記分
今月は2386円でスタート。本日2520円と堅実に推移。引き続き注目。
【会社概要】
キーセット、ロック、ドアハンドルなどの自動車部品主力で、ターミナルロッカーの販売とロッカーオペレーション事業、住宅等の施錠部品も手掛けています。
主力の自動車部品は国内外で採算が改善傾向であることに加え、今後の収益の大きな柱に育つ可能性が高い「宅配ロッカー」販売にも注目。
【株価の動きと注目理由】
5月末の終値は2357円。
5月11日に発表された2017年3月期決算と2018年3月期予想を受けて、株価は5月22日高値2645円まで上昇しましたが、5月末にかけては調整しています。
調整一巡後は、再度高値更新にも期待しています。
【注目点】
産経新聞は3月、政府は2017年度から、ロッカーを設置した事業者に対し、他の業者も使用できることを条件に費用の50%を補助する制度を始めると報じています。
また、宅配大手のヤマト運輸も同制度を活用して、2034年までに宅配ロッカーを5000カ所設置する計画を前倒しすると報じられています。
インターネット通販市場の拡大による宅配便の急増により、宅配業界の人手不足は深刻化しており、ロッカー販売は今後も順調な伸びが期待できます。
当社の事業規模(2017年3月期の売上高510億円)から見ても、収益インパクトが大きくなる可能性を秘めており、注目しています。
6月は2250円から2750円のレンジを想定。
今月は2386円でスタート。本日2520円と堅実に推移。引き続き注目。
【会社概要】
キーセット、ロック、ドアハンドルなどの自動車部品主力で、ターミナルロッカーの販売とロッカーオペレーション事業、住宅等の施錠部品も手掛けています。
主力の自動車部品は国内外で採算が改善傾向であることに加え、今後の収益の大きな柱に育つ可能性が高い「宅配ロッカー」販売にも注目。
【株価の動きと注目理由】
5月末の終値は2357円。
5月11日に発表された2017年3月期決算と2018年3月期予想を受けて、株価は5月22日高値2645円まで上昇しましたが、5月末にかけては調整しています。
調整一巡後は、再度高値更新にも期待しています。
【注目点】
産経新聞は3月、政府は2017年度から、ロッカーを設置した事業者に対し、他の業者も使用できることを条件に費用の50%を補助する制度を始めると報じています。
また、宅配大手のヤマト運輸も同制度を活用して、2034年までに宅配ロッカーを5000カ所設置する計画を前倒しすると報じられています。
インターネット通販市場の拡大による宅配便の急増により、宅配業界の人手不足は深刻化しており、ロッカー販売は今後も順調な伸びが期待できます。
当社の事業規模(2017年3月期の売上高510億円)から見ても、収益インパクトが大きくなる可能性を秘めており、注目しています。
6月は2250円から2750円のレンジを想定。