プラネットは反落、2~4月期2ケタ営業減益を嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/05/30 13:01
 プラネット<2391.T>は反落。29日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年8月~17年4月)単独決算は、売上高22億200万円(前年同期比2.2%増)、営業利益5億3700万円(同8.4%増)、純利益3億7000万円(同18.7%増)と増収増益だったものの、2~4月期は営業利益が前年同期比10.8%減となっており、足もとの業績悪化を嫌気した売りが出ているようだ。

 主にEDI通信処理データ量が増加したことに支えられて売上高が伸長したほか、販管費が減少したことが累計業績を押し上げた。ただ、足もとで原価率が悪化しており、これが2~4月の営業減益につながった。

 なお、17年7月期通期業績予想は、売上高29億9000万円(前期比3.0%増)、営業利益7億1000万円(同2.5%増)、純利益4億6500万円(同3.8%増)の従来予想を据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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