洋エンジは後場上昇幅拡大、18年3月期の営業損益は65億円の黒字予想
東洋エンジニアリング<6330.T>は、後場に入って上昇幅を拡大している。同社は19日午前11時30分、18年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は3700億円(前期比14.3%減)、営業損益は65億円の黒字(前期20億900万円の赤字)、最終利益は20億円(同35.8%増)を見込んでいる。
プラント分野では、アップストリーム(上流部門)への設備投資は抑制された状態が継続中であり、また、ダウンストリーム(下流部門)への設備投資は底堅い需要があるものの、原油価格低迷の長期化や、世界経済の先行き懸念の増大などにより最終投資判断が見送られている。一方、インフラ分野では、国内で電力自由化を背景とした発電所などの設備投資が続いている。また、海外でも、東南アジアなどで電力需要は増大しており、今後も安定的な設備投資が期待される。資源エネルギー分野では、既存油田の改修のサービス業務など、将来の資源開発に向けたソフト業務の需要が発生している。
なお、17年3月期連結決算は、売上高4319億1700万円(前の期比44.1%増)、営業損益20億900万円の赤字(前の期は110億8700万円の黒字)、最終利益14億7200万円(同51.5%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
プラント分野では、アップストリーム(上流部門)への設備投資は抑制された状態が継続中であり、また、ダウンストリーム(下流部門)への設備投資は底堅い需要があるものの、原油価格低迷の長期化や、世界経済の先行き懸念の増大などにより最終投資判断が見送られている。一方、インフラ分野では、国内で電力自由化を背景とした発電所などの設備投資が続いている。また、海外でも、東南アジアなどで電力需要は増大しており、今後も安定的な設備投資が期待される。資源エネルギー分野では、既存油田の改修のサービス業務など、将来の資源開発に向けたソフト業務の需要が発生している。
なお、17年3月期連結決算は、売上高4319億1700万円(前の期比44.1%増)、営業損益20億900万円の赤字(前の期は110億8700万円の黒字)、最終利益14億7200万円(同51.5%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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