【もう日本株の上昇は期待できない…!?】
5月12日の日経平均は小幅安となり、1日を終えました。
東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは12業種となり、
値下がりした21業種となりました。
また、日経平均は前日比77円65銭安となりました。
ゴールデン・ウィーク明けの1週目は、
仏大統領選を無事こなしたことに加え、
円安が大幅に進行したこともあり、
日本株全体が大きく上昇しました。
ただし、週明け直後の急伸以降、
上昇はすぐに一服し、
以降は横ばい〜やや弱気の推移が続いています。
大きな買い手掛かりは既に消化してしまったため、
さらなる続伸へと向かうためには、
やや手掛かり不足といった印象です。
また、週末にかけて円安が一服。
一時は1ドル=114円台まで乗せた為替も、
ふたたび113円台にまで戻ってきていることから、
週明け以降は弱気な推移が続く可能性も、
憂慮されるでしょう。
そう考えると、これからの日本株は、
上値が重たくなってくる状況が想定できるでしょう。
相場の上昇があまり期待できない今の状況では、
これまで値上がりしてきた株ほど、
利益確定のために売られやすいと考えられます。
よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。
ちなみに、ここ1ヶ月で堅調な業種は、以下の3業種です。
【ここ1ヶ月で堅調な業種別株価指数】
◯ その他製品(前月比+11.79%)
◯ 電気機器(同+10.06%)
◯ 建設業(同+8.93%)
以上の3業種については、
ここ1カ月で大きく上昇してきているため、
短期的には利益確定されやすいと考えられます。
短期的な反落には要注意です。
5月13日5時59分現在でCME日経平均先物は対日経平均比-89円。
相変わらず、弱気な動きを続けています。
何らかの買い手がかりが出ない限り、上昇は難しいかもしれません。
この流れのまま、相場全体は下落へと動きそうです。
急落する可能性も踏まえ、
今のところは、あまり資金を投入せず、様子見したいところ。
5月15日のスタンスとしては、【大幅安になる】と弱気で臨みます。
東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは12業種となり、
値下がりした21業種となりました。
また、日経平均は前日比77円65銭安となりました。
ゴールデン・ウィーク明けの1週目は、
仏大統領選を無事こなしたことに加え、
円安が大幅に進行したこともあり、
日本株全体が大きく上昇しました。
ただし、週明け直後の急伸以降、
上昇はすぐに一服し、
以降は横ばい〜やや弱気の推移が続いています。
大きな買い手掛かりは既に消化してしまったため、
さらなる続伸へと向かうためには、
やや手掛かり不足といった印象です。
また、週末にかけて円安が一服。
一時は1ドル=114円台まで乗せた為替も、
ふたたび113円台にまで戻ってきていることから、
週明け以降は弱気な推移が続く可能性も、
憂慮されるでしょう。
そう考えると、これからの日本株は、
上値が重たくなってくる状況が想定できるでしょう。
相場の上昇があまり期待できない今の状況では、
これまで値上がりしてきた株ほど、
利益確定のために売られやすいと考えられます。
よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。
ちなみに、ここ1ヶ月で堅調な業種は、以下の3業種です。
【ここ1ヶ月で堅調な業種別株価指数】
◯ その他製品(前月比+11.79%)
◯ 電気機器(同+10.06%)
◯ 建設業(同+8.93%)
以上の3業種については、
ここ1カ月で大きく上昇してきているため、
短期的には利益確定されやすいと考えられます。
短期的な反落には要注意です。
5月13日5時59分現在でCME日経平均先物は対日経平均比-89円。
相変わらず、弱気な動きを続けています。
何らかの買い手がかりが出ない限り、上昇は難しいかもしれません。
この流れのまま、相場全体は下落へと動きそうです。
急落する可能性も踏まえ、
今のところは、あまり資金を投入せず、様子見したいところ。
5月15日のスタンスとしては、【大幅安になる】と弱気で臨みます。