巻き返しなるか?業績好転に期待
5月30日(火)追記分
先週は4000円まで上昇後、利食い売りに押されて3855円で引けましたが本日は3940円に切り返し。今月は3430円から4000円まで16%上昇。とりあえず、4000円で目標達成感が出そう。
5月11日(木)追記分
本日は3750円で150円高で寄りついた後は利食い売りに押され現在3690円。
定番バーガーにトッピングを加え、カスタマイズできる裏メニューの第2弾が、5月10日より期間限定で「マックの裏メニュー2」として登場。
カスタマイズ商品は、自分の手が少しでも加わったものとしての価値を感じて、商品の購入額を押し上げる効果があります。今月の既存店売上も順調な進捗が期待できそうです。
また、2017年12月期の第1四半期決算発表と同時に、中間期・通期の上方修正が発表されました。
通期予想の売上高
2365億円→2460億円
営業利益
90億円→150億円
当期純利益
85億円→145億円
と大幅な上方修正です。
引き続き注目です。
5月8日(水)追記分
今月は3430円で始まり,本日は3520円と堅調に推移。
5月2日に月次レポートが更新されました。4月の既存店売り上げも前年同月比12.7%増と好調を維持。
先週末(5/2)の終値は、4月20日の年初来高値3450円に面合わせして引けており、今週は高値更新に期待。
【5月に推奨する理由】
日本マクドナルドは2014~15年にかけて発覚した異物混入問題などにより、客離れが一時深刻化し、2015年12月期まで2期連続で最終赤字に陥りました。また、2013年頃よりコンビニコーヒーが全国的な広がりを見せ、日本国内のコーヒー消費量自体も過去最高を記録したものの、競争も激化。日本マクドナルドにとっては厳しい事業環境が続きました。
しかし、2016年の既存店売上高は平均で前年比20%増と復調。定番ドリンクの「プレミアムローストコーヒー(ホット)」もリニューアルし、期間限定でコーヒーを無料で配布するキャンペーンを展開したことなどが功を奏しました。
回復した昨年に続き、2017年も1月に、「あなたの推しバーガーを、日本一に」をキャッチコピーで実施した人気のハンバーガーを決める「第1回マクドナルド総選挙」が好評を得るなど、既存店売り上げは1月が前年同月比12.3%増、2月は同17.9%増、3月は同16.5%増と好調を維持。
加えて、4月5日よりレギュラーメニューに、8年ぶりの新商品が登場。マックのグランシリーズはその名の通り「本格肉厚ビーフ」と「ふわふわバンズ」を使用したボリューミーな商品。
「発売5日間で300万色突破」とテレビCMでも謳われており、出足は好調のようです。
厳しい時期を乗り越えて、復調の兆しが出てきています。5月も好調を持続すると考え注目しています。
【株価の動きと5月の想定レンジ】
日本マクドナルドホールディングスの2017年の株価は、3000円近辺からじりじりと右肩上がりの上昇を続けています。
既存店売上の好調さを確認しながら、下値を切り上げる展開で、4月28日終値は3435円。
5月も同様の展開を期待しています。
予想レンジは3300円から3600円を想定。
先週は4000円まで上昇後、利食い売りに押されて3855円で引けましたが本日は3940円に切り返し。今月は3430円から4000円まで16%上昇。とりあえず、4000円で目標達成感が出そう。
5月11日(木)追記分
本日は3750円で150円高で寄りついた後は利食い売りに押され現在3690円。
定番バーガーにトッピングを加え、カスタマイズできる裏メニューの第2弾が、5月10日より期間限定で「マックの裏メニュー2」として登場。
カスタマイズ商品は、自分の手が少しでも加わったものとしての価値を感じて、商品の購入額を押し上げる効果があります。今月の既存店売上も順調な進捗が期待できそうです。
また、2017年12月期の第1四半期決算発表と同時に、中間期・通期の上方修正が発表されました。
通期予想の売上高
2365億円→2460億円
営業利益
90億円→150億円
当期純利益
85億円→145億円
と大幅な上方修正です。
引き続き注目です。
5月8日(水)追記分
今月は3430円で始まり,本日は3520円と堅調に推移。
5月2日に月次レポートが更新されました。4月の既存店売り上げも前年同月比12.7%増と好調を維持。
先週末(5/2)の終値は、4月20日の年初来高値3450円に面合わせして引けており、今週は高値更新に期待。
【5月に推奨する理由】
日本マクドナルドは2014~15年にかけて発覚した異物混入問題などにより、客離れが一時深刻化し、2015年12月期まで2期連続で最終赤字に陥りました。また、2013年頃よりコンビニコーヒーが全国的な広がりを見せ、日本国内のコーヒー消費量自体も過去最高を記録したものの、競争も激化。日本マクドナルドにとっては厳しい事業環境が続きました。
しかし、2016年の既存店売上高は平均で前年比20%増と復調。定番ドリンクの「プレミアムローストコーヒー(ホット)」もリニューアルし、期間限定でコーヒーを無料で配布するキャンペーンを展開したことなどが功を奏しました。
回復した昨年に続き、2017年も1月に、「あなたの推しバーガーを、日本一に」をキャッチコピーで実施した人気のハンバーガーを決める「第1回マクドナルド総選挙」が好評を得るなど、既存店売り上げは1月が前年同月比12.3%増、2月は同17.9%増、3月は同16.5%増と好調を維持。
加えて、4月5日よりレギュラーメニューに、8年ぶりの新商品が登場。マックのグランシリーズはその名の通り「本格肉厚ビーフ」と「ふわふわバンズ」を使用したボリューミーな商品。
「発売5日間で300万色突破」とテレビCMでも謳われており、出足は好調のようです。
厳しい時期を乗り越えて、復調の兆しが出てきています。5月も好調を持続すると考え注目しています。
【株価の動きと5月の想定レンジ】
日本マクドナルドホールディングスの2017年の株価は、3000円近辺からじりじりと右肩上がりの上昇を続けています。
既存店売上の好調さを確認しながら、下値を切り上げる展開で、4月28日終値は3435円。
5月も同様の展開を期待しています。
予想レンジは3300円から3600円を想定。