中長期の割安株として注目
5月24日(水)追記分
5月24日は引け値は1495円で、月初の推奨株価1366円から9.4%上昇中。
戻り待ちの売りが出てくることも想定しておくと良さそう。
【会社概要】
自社ブランドの「グリーンズホテルズ」と米チョイスホテルズインターナショナル社のブランド「コンフォート」を展開する専業のホテルオペレーター。2017年1月末現在のホテル数は全国で88店舗。
ホテルの展開は、自社でホテル建物を所有して運営する「所有直営方式」と、ホテル建物を所有せずに、ホテルオーナー等が建築したホテル建物を賃借する「リース方式」を併用。
【株価の動きと注目理由】
4月末の終値は1403円。
3月のIPO銘柄で、公開価格1400円、初値1540円。
東証2部上場で約70億円の吸収金額がネックとなって、上場初値は1540円と公開価格に対して10%の上昇。その後は一時1650円まで上昇しましたが、上値が重くなると短期資金の投げ売りが加速し、公開価格割れの水準まで下落しました。
ただ、業績で見れば今期の営業利益予想22億円、EPS116.9円でPERも12倍で、類似企業の共立メンテナンス(9616)のPER18.3倍などと比較しても割安感があります。直近の株価は公開価格近辺で推移。
東京オリンピックに向けて外国人観光客の増加継続、低PERで割安、世界2位のホテルチェーンとの提携、高い利益水準などの好材料が株価の下支え要因として働きそうです。
また、会社の方針次第ではあるものの、時価総額は既に100億円を超えており、いずれは東証1部へ昇格する可能性も高いと思います。
短期資金の投げ売りもほぼ出尽くしていると思われ、流動性もあるため、ファンドの買いにも期待し、注目しています。
5月は1300円から1600円のレンジを想定。
5月24日は引け値は1495円で、月初の推奨株価1366円から9.4%上昇中。
戻り待ちの売りが出てくることも想定しておくと良さそう。
【会社概要】
自社ブランドの「グリーンズホテルズ」と米チョイスホテルズインターナショナル社のブランド「コンフォート」を展開する専業のホテルオペレーター。2017年1月末現在のホテル数は全国で88店舗。
ホテルの展開は、自社でホテル建物を所有して運営する「所有直営方式」と、ホテル建物を所有せずに、ホテルオーナー等が建築したホテル建物を賃借する「リース方式」を併用。
【株価の動きと注目理由】
4月末の終値は1403円。
3月のIPO銘柄で、公開価格1400円、初値1540円。
東証2部上場で約70億円の吸収金額がネックとなって、上場初値は1540円と公開価格に対して10%の上昇。その後は一時1650円まで上昇しましたが、上値が重くなると短期資金の投げ売りが加速し、公開価格割れの水準まで下落しました。
ただ、業績で見れば今期の営業利益予想22億円、EPS116.9円でPERも12倍で、類似企業の共立メンテナンス(9616)のPER18.3倍などと比較しても割安感があります。直近の株価は公開価格近辺で推移。
東京オリンピックに向けて外国人観光客の増加継続、低PERで割安、世界2位のホテルチェーンとの提携、高い利益水準などの好材料が株価の下支え要因として働きそうです。
また、会社の方針次第ではあるものの、時価総額は既に100億円を超えており、いずれは東証1部へ昇格する可能性も高いと思います。
短期資金の投げ売りもほぼ出尽くしていると思われ、流動性もあるため、ファンドの買いにも期待し、注目しています。
5月は1300円から1600円のレンジを想定。