FVCが急反発、出資先のZMPが海外での公道走行データ取得支援サービスを開始◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/04/18 14:39
 フューチャーベンチャーキャピタル<8462.T>が急反発。出資先の自動運転ベンチャーZMP(東京都文京区)がこの日、公道走行データ取得支援サービスRoboTestのサービスを海外へ拡大すると発表しており、これを手掛かり材料視する買いが入っているようだ。

 ZMPでは、12年から公道におけるドライバーによる走行時のデータ取得支援サービスを実施しているが、今後は海外の交通環境での走行データ収集業務をサービスメニューとして拡大するという。海外交通法規の調査や構築したデータ取得システムの海外への運搬、海外での車両やドライバー手配など、煩雑な作業や手続きもワンストップで提供するとしている。

 なお、ZMPでは15年からハーツユナイテッドグループ<3676.T>と共同で、公道での走行データ収集業務をマネジメントするZEGを設立し、ZEGとの連携で公道走行データ収集サービスを提供してきたが、海外展開においてもZEGと連携するとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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