トレファクが反発、18年2月期業績は営業利益16.1%増予想

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/04/13 13:13
 トレジャー・ファクトリー<3093.T>が反発。12日の取引終了後、18年2月期の連結業績予想を発表し、売上高は164億2000万円(前期比23.2%増)、営業利益は8億5300万円(同16.1%増)、最終利益は5億8100万円(同19.7%増)を見込むことが好感されている。

 年間13店前後の新規出店を目標としていることに加え、前期に子会社化したカインドオルの寄与もあるとしている。

 なお、17年2月期連結決算は売上高133億2500万円、営業利益7億3400万円、最終利益4億8500万円だった。当期から連結財務諸表を作成したため、前期との比較はない。

 同時に、上限を15万株(発行済み株式総数の1.36%)または1億2000万円とする自社株買いを発表したことも好材料視されている。取得期間は4月13日から20日までで、ToSTNeT-3および市場で買い付けるとしている。さらに、自社株買いで取得した自己株式の全てを消却するとしている。消却予定日は4月20日。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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