エムビーエスが大幅続落、12~2月の営業利益58%減を嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/04/11 11:10
 エムビーエス<1401.T>が大幅続落。10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年6月~17年2月)単独決算は、売上高17億7600万円(前年同期比24.8%増)、営業利益1億7000万円(同7.7%増)、純利益1億3500万円(同19.9%増)と増収増益となったものの、12~2月期では営業利益58%減となっており、足もとの業績悪化を嫌気した売りが出ているようだ。

 ホームメイキャップ工法による内外装リフォーム工事などの増加で売上高は伸長したものの、資材価格や労務費など建設コストの高騰、人材採用の積極化などが利益を圧迫したようだ。

 なお、17年5月期通期業績予想は、売上高24億円(前期比13.5%増)、営業利益2億5000万円(同19.6%増)、純利益1億8300万円(同11.6%増)の従来予想を据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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