可決ならドル高、否決ならドル安・・・・・
昨日の海外市場では、欧米株価が下落し、米中古住宅販売も予想を下回る弱い数字となった事で、リスク回避の円買いが強まり、ドル円は111円の大台を割り込みました。
更に、ロンドンでテロ事件も発生し、ドル円は、NY時間午後には110.75円付近まで下げ幅を拡大。昨年11月23日以来、約4ヶ月ぶりの安値を記録しました。
しかし、NYダウが引け際に下げ渋り、ナスダック総合指数は反発。東京時間には、日経平均株価も4日ぶりに反発した為、ドル円も111円台前半での揉み合いを続けています。
今夜の海外時間には米下院でのオバマケア改廃法案の採決が行われるかどうかが注目されます。採決が行われ、可決ならドルが買い戻され、否決ならドル一段安となりそうです。
更に、ロンドンでテロ事件も発生し、ドル円は、NY時間午後には110.75円付近まで下げ幅を拡大。昨年11月23日以来、約4ヶ月ぶりの安値を記録しました。
しかし、NYダウが引け際に下げ渋り、ナスダック総合指数は反発。東京時間には、日経平均株価も4日ぶりに反発した為、ドル円も111円台前半での揉み合いを続けています。
今夜の海外時間には米下院でのオバマケア改廃法案の採決が行われるかどうかが注目されます。採決が行われ、可決ならドルが買い戻され、否決ならドル一段安となりそうです。