日立マクセルが急反落、日立が保有株の一部譲渡発表で需給悪化を警戒◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/03/22 11:02
 日立マクセル<6810.T>が急反落。21日の取引終了後、日立製作所<6501.T>が保有する日立マクセル株の一部を譲渡すると発表しており、需給悪化などを警戒した売りが出ているようだ。

 譲渡株数は780万株(議決権所有割合14.76%)で、3月22日付でSMBC日興証券に譲渡する。日立マクセルが持ち株会社体制への移行を図る中で、経営の独立性をより明確にするのが狙いで、株式譲渡で日立の日立マクセルに対する議決権所有割合は14.76%となり、持ち分法適用会社から除外される。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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