国際帝石など資源開発関連が買われる、WTI原油先物価格が8日ぶり急反発◇
国際石油開発帝石<1605.T>、日本海洋掘削<1606.T>、石油資源開発<1662.T>などが買われている。米国の石油在庫が事前の見通しに反し減少したことを受け、足もと原油市況が切り返しており、前日のWTI原油先物価格は1ドル14セント高の1バレル=48ドル86セントと8日ぶりに急反発。これを受けて前日の米国株市場ではシェブロンやエクソンモービルなどのエネルギー関連株が買われ、全体相場を牽引した。東京市場にもこの流れが波及、原油市況と株価連動性の高い資源開発関連に買いが向かっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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