ツルハHDが反発、第3四半期はカウンセリング商品など好調で増収増益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/03/15 10:07
 ツルハホールディングス<3391.T>が反発。14日の取引終了後、17年5月期第3四半期累計(16年5月16日~17年2月15日)の連結決算を発表し、売上高は4344億8600万円(前年同期比14.6%増)、営業利益は289億3600万円(同22.6%増)、最終利益は198億2400万円(同26.0%増)と増収増益で着地したことが好感されている。

 カウンセリングを主体とした接客サービスに注力し高付加価値商品の販売が順調だったほか、食品をはじめとする新たなカテゴリー導入による利便性の強化も奏功した。

 なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高5830億円(前期比10.5%増)、営業利益371億円(同18.4%増)、最終利益234億6000万円(同21.4%増)を見込んでいる。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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