高値圏でのシコリも小さく、意外高もあり得る
足元、堅調な値動きとなっており、目先、リバウンドが本格化する可能性が高い。昨年12月初めの急騰で空けた窓の大半をすでに埋めている。裏を返せば、3分の1程度は残しており、これが「潜在的な上昇力」の大きさを示している。短期的には上方の窓(502円―512円)までの上昇余地があり、かなりスムーズな値動きが期待できそうだ。高値圏でちょっと変則的な動き(ストップ高買い気配のあと、突然、売り気配スタート)を見せているだけに、この辺での「しこり」はかなり小さいと判断できる。意外高もあり得る状況だ。