マザーズ銘柄が人気、マザーズ指数は7カ月ぶり高値圏

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/02/14 13:51
 目先、東証1部銘柄が総じて利食い優勢となるなか、東証マザーズに上場する銘柄群に物色資金が向かっている。東証1・2部、ジャスダック市場と比較して出遅れ感が強く、日経平均やTOPIXのように、為替にリンクさせたインデックス売買の影響を受けづらい点が強み。マザーズ指数は連日の上昇で既に1000の大台を回復し昨年7月初旬以来、7カ月ぶりの高値圏に浮上している。

 マザーズ市場は個別株の値動きが早いため個人投資家を中心とした投機性の強い資金に好まれる傾向がある。市場では「個人の個別株物色ニーズは旺盛であり、マザーズは好決算銘柄に対する反応も良く、短期資金のターゲットとなっている」(大手ネット証券アナリスト)という。きょうはマイネット<3928.T>が一時ストップ高に買われる人気で、アカツキ<3932.T>はストップ高カイ気配。モブキャスト<3664.T>ディー・ディー・エス<3782.T>グレイステクノロジー<6541.T>なども大幅高に買われている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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