鳥居薬品が大幅反発、17年12月期は39%営業増益見通し

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/02/03 13:01
 鳥居薬品<4551.T>が大幅反発。2日の取引終了後に発表した17年12月期単独業績予想で、売上高645億円(前期比7.1%増)、営業利益53億円(同38.8%増)、純利益39億円(同37.3%増)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。

 腎・透析領域の「リオナ錠」の主力製品への育成と「レミッチカプセル」の売上高最大化を図るとともに、新規抗HIV薬の「ゲンボイヤ配合錠」「デシコビ配合錠」の早期の市場浸透を図り、業績向上を図るとしている。

 なお、16年12月期決算は、売上高602億600万円(前の期比3.5%減)、営業利益38億1900万円(同22.4%減)、純利益28億3900万円(同19.5%減)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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