■注目銘柄:【売り】日本ライトン㈱(2703)
台湾ライトン系電子部品の商社で、親会社製品軸にスキャナー、カメラモジュール、LED関連製品を扱う。
■注目理由
11月11日に決算を発表。
平成28年12月期第3四半期(平成28年1月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△27.0%、経常損益は△56.8%で減収減益に着地。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比△75.9%の1400万円に減少、売上営業利益率も前年同期の1.7%→0.3%に悪化しており、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、株価は19日終値の205円から20日終値の285円まで39.02%も上昇したが、週明けの23日は急反落。
19日に一部メディアで「iPhone8用ワイヤレス充電装置のサプライヤーに、台湾の半導体部品メーカーLite-On Semiconductorが加わった」と報じられたことで思惑買いが集中したものだが、Lite-On Semiconductorは19日に同報道が憶測に基づく記事であると発表、これを受けて日本ライトン株に対する思惑も剥落したようだ。(出典:2017年1月20日 株経ONLINE)
値動きが荒く売り圧力の強まりが伺えるので、短期的に下落が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
11月11日に決算を発表。
平成28年12月期第3四半期(平成28年1月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△27.0%、経常損益は△56.8%で減収減益に着地。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比△75.9%の1400万円に減少、売上営業利益率も前年同期の1.7%→0.3%に悪化しており、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、株価は19日終値の205円から20日終値の285円まで39.02%も上昇したが、週明けの23日は急反落。
19日に一部メディアで「iPhone8用ワイヤレス充電装置のサプライヤーに、台湾の半導体部品メーカーLite-On Semiconductorが加わった」と報じられたことで思惑買いが集中したものだが、Lite-On Semiconductorは19日に同報道が憶測に基づく記事であると発表、これを受けて日本ライトン株に対する思惑も剥落したようだ。(出典:2017年1月20日 株経ONLINE)
値動きが荒く売り圧力の強まりが伺えるので、短期的に下落が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。