FFRIなどサイバーセキュリティー関連が軒並み高、トランプ会見を境に動意含み◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/01/16 09:27
 FFRI<3692.T>セキュアヴェイル<3042.T>ラック<3857.T>ソースネクスト<4344.T>デジタルアーツ<2326.T>などサイバーセキュリティー分野に展開する銘柄群が軒並み買い優勢の展開にある。

 IoT時代の本格到来とともに、日常でもサイバー犯罪に晒される可能性が高まっており、その対応が急がれる局面にある。また、最近では海外からの政府機関へのサイバー攻撃も深刻化している。前週11日、世界の注目を集めたトランプ次期米大統領の記者会見では、ロシアが米大統領選にサイバー攻撃を仕掛けたとされる問題についてトランプ氏はそれを認め、中国など他国の攻撃の可能性についても触れた。これを境にサイバーセキュリティー関連の株価が総じて動意含みとなっている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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