【買い】富士フイルムホールディングス(4901):割安優良株。反発を期待
写真フィルムや医療機器を手掛ける富士フイルム、オフィス用複合機などに強みを持つ富士ゼロックス、医薬品の富山化学工業を傘下に持つ、富士フイルムグループの持株会社です。
17年3月期上半期の業績は為替の影響を受け、減収減益となりましたが、足元の円安の流れの中で通期業績の上方修正、そして未達予想となってきた中期計画も達成可能な水域となってきました。
財務基盤は良好で資金面で心配はなく、配当金は7期連続増配の見通しと株主還元に前向きです。
株価は上昇しているものの以前割安圏にあり、株価の反発が期待できるかと思います。
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10日の米国株市場はNYダウは原油価格の下落に伴う資源株の下落によって押し下げられましたが、ヘルスケア関連、金融株は上昇しました。そして、ハイテク株中心のナスダックは4日連続で最高値を更新しました。
トランプ次期大統領の記者会見を控え様子見ムードが強く、また過熱感を指摘する声も聞かれますが、強い経済指標に期待される財政出動というガソリンが少なからず加わることになります。引き続き強気姿勢で行きたいと思います。
17年3月期上半期の業績は為替の影響を受け、減収減益となりましたが、足元の円安の流れの中で通期業績の上方修正、そして未達予想となってきた中期計画も達成可能な水域となってきました。
財務基盤は良好で資金面で心配はなく、配当金は7期連続増配の見通しと株主還元に前向きです。
株価は上昇しているものの以前割安圏にあり、株価の反発が期待できるかと思います。
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10日の米国株市場はNYダウは原油価格の下落に伴う資源株の下落によって押し下げられましたが、ヘルスケア関連、金融株は上昇しました。そして、ハイテク株中心のナスダックは4日連続で最高値を更新しました。
トランプ次期大統領の記者会見を控え様子見ムードが強く、また過熱感を指摘する声も聞かれますが、強い経済指標に期待される財政出動というガソリンが少なからず加わることになります。引き続き強気姿勢で行きたいと思います。