【買い】本田技研工業(7267):株価の上昇に期待
同社の2015年(1-12月)の販売台数は、四輪車が466万台で世界第7位、二輪車が1057万台で世界トップです。
今後の業績拡大への期待としては、四輪事業を牽引する北米市場での生産入れ替えによる採算性向上、中国での新工場稼働による生産能力拡大と販売台数増などに向けられています。
2017年3月期上半期の業績は、販売は伸びたものの円高の影響で減収となりましたが、コストダウン効果に加え会計利益計上による一時的な利益押し上げ効果により大幅増益が確保されています。コストダウン効果は1000億円を超え、一時収益がなくとも増益が確保できる見通しです。
さらに円高是正も加わり業績改善期待から株価は上昇しています。地合いは良好だと思います。
PBRは1倍を切っており依然割安です。株価の反発を期待したいと思います
マーケットでは、大発会の日経平均株価は、円安環境で+479円高の終値19,594円と大幅上昇でスタート。翌日翌々日は小幅修正となりましたが、結局週間340円高の終値19,454円となりました。
短期的には過熱感がありますが、年末の調整で冷却されたと受け止め、上昇パワーに期待したいと思います。
引き続き日本株買いを推奨したいと思います。
今後の業績拡大への期待としては、四輪事業を牽引する北米市場での生産入れ替えによる採算性向上、中国での新工場稼働による生産能力拡大と販売台数増などに向けられています。
2017年3月期上半期の業績は、販売は伸びたものの円高の影響で減収となりましたが、コストダウン効果に加え会計利益計上による一時的な利益押し上げ効果により大幅増益が確保されています。コストダウン効果は1000億円を超え、一時収益がなくとも増益が確保できる見通しです。
さらに円高是正も加わり業績改善期待から株価は上昇しています。地合いは良好だと思います。
PBRは1倍を切っており依然割安です。株価の反発を期待したいと思います
マーケットでは、大発会の日経平均株価は、円安環境で+479円高の終値19,594円と大幅上昇でスタート。翌日翌々日は小幅修正となりましたが、結局週間340円高の終値19,454円となりました。
短期的には過熱感がありますが、年末の調整で冷却されたと受け止め、上昇パワーに期待したいと思います。
引き続き日本株買いを推奨したいと思います。