【買い】トヨタ(7203):まだ割安、株価上昇を期待
2016年は、年初に急落、資源安やチャイナリスク、ブリグジットを経験し、横ばい、トランプ氏勝利を引き金に急騰するという年でした。この間日本株はダブルボトムを付けており、絶好の買い場を迎えました。トランプ氏の勝利後です。
年間の日経平均は+0.4%となり、5年連続での上昇となりました(TOPIXは▼1.9%の下落)。
先週の日本株市場は、週間で313円安と8週ぶりに反落となり、終値は19114.37円。
トランプ氏勝利以降、売買代金2兆円を超えてきた日本株市場も、先週は下げ幅257円となった29日(木)を除き、1兆円に留まりました。続いてきた外国人投資家による買い越しも7週ぶりに売り越しとなった週でもありました。
調整となり熱が少し冷まされたと受け止め、日本株は買い場とみています。また外国人投資家が本格的に戻ってくる年初からのロケットスタートも期待できるところです。
引き続き、日本株買いを推奨したいと思います。
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同社の販売台数は1000万台超えの世界トップ。2017年も過去最高販売台数を更新する見通しです。
円高時にはコスト削減努力によって利益の低下を食い止めてきた同社、円安時には追い風に乗って巨額の利益が計上される傾向があります。つまり現在のような円安に傾いているタイミングでは業績・株価が上がりやすい銘柄です。
1円のドル円変動で受ける営業利益への影響は2.1%、単純に15円円安に動けば30%程度インパクトとなり、足元の為替水準と上半期時点のレート1ドル102円から考えると大幅な減益幅縮小となります。
この点を考慮すると、今の株価はまだ割安なのではないかと思います。
短期的な調整も挟みつつ、まだ乗り遅れている投資家も多いと思われる中で、引き続き上昇に期待したいと思います。
年間の日経平均は+0.4%となり、5年連続での上昇となりました(TOPIXは▼1.9%の下落)。
先週の日本株市場は、週間で313円安と8週ぶりに反落となり、終値は19114.37円。
トランプ氏勝利以降、売買代金2兆円を超えてきた日本株市場も、先週は下げ幅257円となった29日(木)を除き、1兆円に留まりました。続いてきた外国人投資家による買い越しも7週ぶりに売り越しとなった週でもありました。
調整となり熱が少し冷まされたと受け止め、日本株は買い場とみています。また外国人投資家が本格的に戻ってくる年初からのロケットスタートも期待できるところです。
引き続き、日本株買いを推奨したいと思います。
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同社の販売台数は1000万台超えの世界トップ。2017年も過去最高販売台数を更新する見通しです。
円高時にはコスト削減努力によって利益の低下を食い止めてきた同社、円安時には追い風に乗って巨額の利益が計上される傾向があります。つまり現在のような円安に傾いているタイミングでは業績・株価が上がりやすい銘柄です。
1円のドル円変動で受ける営業利益への影響は2.1%、単純に15円円安に動けば30%程度インパクトとなり、足元の為替水準と上半期時点のレート1ドル102円から考えると大幅な減益幅縮小となります。
この点を考慮すると、今の株価はまだ割安なのではないかと思います。
短期的な調整も挟みつつ、まだ乗り遅れている投資家も多いと思われる中で、引き続き上昇に期待したいと思います。