スター・マイカの１６年１１月期業績は計画上振れ、中古マンション販売が年間通じ好調

　スター・マイカ<3230.T>がこの日の取引終了後、集計中の１６年１１月期連結業績について、売上高が従来予想の２０２億２５００万円から２０９億７３００万円（前の期比８．５％増）へ、営業利益が３０億７９００万円から３２億５８００万円（同３２．２％増）へ、純利益が１５億１９００万円から１６億７８００万円（同５０．６％増）へ上振れて着地したようだと発表した。

　リノベーションマンション市場の拡大に伴い、中古マンション事業で年間を通じて販売が好調だったことに加えて、インベストメント事業における物件売却が順調に進捗したことが要因としている。

　また、これに伴い従来２１円を予定していた期末配当を２６円に引き上げると発表した。年間配当は４６円（従来予想４１円）となり、前の期実績の２９円に対しては１７円の増配となる。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）