来年の利上げペースと議長会見・・・・・
昨日の海外市場ではこの日から始まった米FOMCの結果を見極めたいとして、ドル円は揉み合いに終始しました。米国債利回りが一時、大幅に低下すると、ドル円は115円の大台を割り込みました。
しかし、米輸入物価が予想を下回った事や、欧米株式市場がともに大幅高となると、米国債利回りは上昇に転じ、ドル円も115円台前半に値を戻しました。
本日の東京時間朝方には日銀短観が発表され、大企業製造業の業況が1年半ぶりに改善しましたが、FOMCを前に、ドル円は依然として揉み合い継続となっています。
今夜のFOMCでは利上げが確実視されていますが、それ以上に来年末のFF金利予測値やイエレン議長会見の注目度が高く、慎重姿勢が目立つとドル急落のおそれもあり、注意が必要です。
しかし、米輸入物価が予想を下回った事や、欧米株式市場がともに大幅高となると、米国債利回りは上昇に転じ、ドル円も115円台前半に値を戻しました。
本日の東京時間朝方には日銀短観が発表され、大企業製造業の業況が1年半ぶりに改善しましたが、FOMCを前に、ドル円は依然として揉み合い継続となっています。
今夜のFOMCでは利上げが確実視されていますが、それ以上に来年末のFF金利予測値やイエレン議長会見の注目度が高く、慎重姿勢が目立つとドル急落のおそれもあり、注意が必要です。